サイコパスと賢く共存共栄する「OK戦略」と、やっちゃいけない「NG行動」

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この記事は、サイコパス・ホイホイとして数多くのサイコパスと出会ってきた私がお送りする

「サイコパスではない人が、サイコパスからの被害を最小限にして、彼らと賢く共存共栄していくための具体的な戦略」

について書いた記事です。

※ 現時点でのベストを書きましたので、今後、更新や修正があればそのつど追加していきます。

サイコパス?なにそれ?という方は、まずこちらの記事からどうぞ。↓

サイコパス・ホイホイ

 

この記事は、このような構成になっています。

  1. 私がこの記事を書いた理由
  2. この人サイコパス?って思ったら…
  3. サイコパスに対して、絶対しちゃいけないNG行動3つ
  4. サイコパスに効く万能アプローチ(OK戦略)3つの王道セオリー
  5. こんな場合どうする?

 

なお、この記事であつかうサイコパスは、社会のなかで問題なく日常生活を送っている「犯罪者ではないサイコパス」です。

さらにいうと、社会的地位や成功をおさめているなど、敵に回したくないタイプの勝ち組サイコパスを念頭に置いて書かれています。

 

犯罪者・犯罪者予備軍のサイコパスに対しては、あなたが警察官でもないかぎり「逃げる」「縁を切る」以外の選択肢はありません。

犯罪者サイコパスとのつきあいかたについてはこの記事では触れませんので、期待しないようお願いします。

1.私がこの記事を書いた理由

サイコパスではない人間にとって、サイコパスは

「まったく違う星から来た人」

くらいに思っても良いくらい、考え方も行動も振る舞いも違います。

 

「同じ人間なのだから、分かりあえる」と期待することは、サイコパスに関しては幻想です。

サイコパスではない人間同士が分かりあうような感覚で、サイコパスと分かりあうことはできません。

 

それゆえ、「あの人が分からない」「あの人に分かってもらえない」という苦しみが生まれ、

・無駄に傷ついてしまったり、
・相手を何とか変えようと試みて失敗したり、
・サイコパスからの攻撃にあったり、

とても疲弊している人が多いのが現状です。

 

よく、書籍やネット上では「サイコパスとのつきあい方」として、「逃げるのが一番」だと言われています。

たしかに、逃げたり縁を切ったりすることが簡単にできる相手ならば、それが一番手っ取り早くて楽です。

 

ですが、
・会社などの組織における上下関係だとか、
・すでに構築されたコミュニティー内の関係だとか、
・親族関係、取引関係など、
すぐに関係を切ることができない場合もあります。

そのような関係性のなかで、

サイコパスからムダに攻撃を受けたりすることなく、できれば戦わずに共存共栄する方法はないものか?

を私なりに研究し、まとめたのがこの記事です。

2.この人サイコパス?って思ったら…

サイコパスの特徴については、「サイコパス・ホイホイ」に挙げたとおりです。

ただし、実際に会った人がサイコパスかどうか、正確に判定できるわけではありません。
脳のMRIを撮ったりできるわけではないので。

ですから、あくまで「サイコパスかどうか?」は特徴に照らしあわせて、自分で気づく・見極めるしかありません。

 

ちなみに、出会った最初の瞬間から「この人はサイコパスだ」と分かることは、私でもほとんどありません。
コミュニケーションを取るようになってから、徐々に気づきます。

「やたらに魅力的すぎる人は、サイコパスじゃないかと疑ってかかる」

と、脳科学者の中野信子さんはおっしゃっていますが
ノン・サイコパス(私の造語。サイコパスではない人の意味)が努力の結果、魅力を発揮しているケースももちろんあります。

 

ただし、私の過去の経験や他の人から聞いた話を総合すると、

「あとから思えば、この人はちょっと普通の人と違うな…という感じがした」

という、「後追いの違和感」を感じる人は多いようです。

3. サイコパスに対して、絶対しちゃいけないNG行動3つ

では早速、サイコパスと賢くつきあっていくための戦略について書いていきます。

サイコパスに対しては、「こうした方が良い」というOK戦略より、「これはしてはいけない」というNGな行動を「しない」ことのほうが重要になります。

 

そのまえに、前提として、彼らには

  • 罪悪感がない
  • 不安感や恐れがない
  • 怒りを表現したり、他人をコントロールすることにためらいがない

の、3つの「ない」を覚えておいてください。

NG① 反省・謝罪させようとしてはいけない

彼らには、ノン・サイコパスが持つような、「良心の呵責(かしゃく)」がありません。

罪悪感を持つことがありませんので、反省すること自体がないのです。

もし彼らが「ごめんなさい」「すみません」と口にすることがあるとしたら、「この場は、そのように言っておいた方が得策だ」と判断したからそう言っているだけです。

 

「こちらがどれだけ傷ついたか」
「こちらがどれだけ迷惑をこうむったか」
のような、相手を責めて、罪悪感を持たせようとするようなアプローチはやるだけ無駄です。

それどころか、逆ギレを招く恐れがありますので、反省させよう・謝罪させようとするアプローチは逆効果です。

NG② 公衆の面前で批判・攻撃してはいけない

彼らは、「自分アピール」「自分のメリット」に異様なまでに執着し、これらに強い興味・関心を持っています。

ですから、
「いかに自分が優れているか」
「いかに自分が魅力的か」
「いかに自分に人望があるか」
「いかに自分が稼いでいるか」
「いかに自分に影響力があるか」
を追い求めます。

なので、それらにマイナスとなるような、「悪い評判」や「他人が見聞きしている中での批判・攻撃」に対しては、敏感に反応し、怒りを持って応戦します。

 

彼らは、「売られた喧嘩は買って、倍返しにして絶対勝つ」と決めています。

ただ、批判・攻撃に対する戦い方は、サイコパスによって違います。

・怒りをあらわにして攻撃的に反撃するタイプもいれば、
・ネチネチと嫌味を言うなど、批判した者を精神的にまいらせるタイプ、
・YESでもNOでもない中間層を取りこんで、批判した者を孤立させるタイプ
など、さまざまです。

または、これらの方法をミックスしたり、全部使ったりして、完膚なきまでに打ちのめそうとします。

 

勝つことへの執着が尋常ではないので、喧嘩を売らないのが、身のためです。

 

もし本気で対決するのであれば、複数人の一致団結した協力のもとで知恵を絞り、「勝つ戦略」を綿密に立て、短期間で一気に決着をつけるくらいの決意と賢さと行動力が必要です。

ただし、報復の可能性は常にあることを忘れないでください。

NG③ アドバイスして変化させようとしてはいけない

サイコパスをつきうごかす動機は、

・「自分にとってメリットがあるか」(損得勘定)
・「自分の気持ちが良いか」(快楽追求)

の2つです。

 

自分にメリットがあって、冒険心も満たされ、良い結果を得てさらに良い気分を得られると分かっているなら、勉強やビジネスなど、ガンガン努力して行動します。

「失敗したらどうしよう」というような、ノン・サイコパスが感じるような不安感や恐れがないので、大胆に行動でき、成功も手にしやすいのです。

 

ただし、サイコパスは、「自分なりのやり方」を持っています。

損得勘定や、快楽追求にいちばん効果的で効率のいいルートをえらぶので、「他人からのアドバイス」には基本的に耳を貸しません。

しかし、他人からのアドバイスにたいして
「聞いているフリ」
「感謝しているフリ」
「ためになったフリ」
をするのはめちゃくちゃ上手です。

なぜなら、そのような態度をとっておけば、相手を味方としてキープしておき、今後も利用できると知っているからです。

 

なので、「成長させてあげよう」「変化させてあげよう」と考えてあれこれ世話を焼くのは、徒労に終わると考えておくのが無難です。

それどころか、あなたの「親切心」が利用され、恩をあだで返される可能性があります。

あなたのアドバイスがそのまま受け入れられるのは、そのアドバイスが、サイコパスの損得勘定と快楽追求を満たすのに、いちばん効率が良くて効果的だった場合のみです。

4.サイコパスに効く万能アプローチ(OK戦略)

NG行動3つの「裏を返したアプローチ」が、サイコパスに効果的です。

絶対にはずしてはいけないポイントは、

・「サイコパスにとってメリットがあること」(損得勘定をみたす)
・「サイコパスを気持ちよくさせること」(快楽をみたす)

の2つです。

この2つさえ押さえておけば、相手がサイコパスであっても、あなたが書いたシナリオ通りにことを運ぶことは無理ではありません。

 

なお、
「サイコパスの言うことを何でも聞いて、熱狂的なファン・信者になる」
のは、ある意味でサイコパスを最大級に喜ばせる行為ですが、

99%の確率で、あなたは自分の人生をサイコパスに捧げて破滅的な人生を歩むことになります。

それこそ、オウム真理教の側近幹部クラスの信者がしたことと同じです。

 

そうならないように、あくまで「共存共栄」を目指すのであれば、下記3つが王道セオリーになります。

◆無害な態度

「私はあなたの敵ではありません」
「私はあなたに害をおよぼしません」
のポジションを守ること。

◆尊重する態度

「私はあなたのありのままを尊重しています」
「私はあなたを変えようとはしません」
という態度を示しておくこと。

◆敵対しないほうが良いと思わせる

「私を敵に回さないほうがメリットありますよ」
「私はあなたの利益になるかもしれませんよ」
と思わせておくこと。

この3つをどのように相手に分からせるか?は
あなたと相手の立ち位置に応じた「あなたのコミュニケーション能力とスキル」にかかっています。

 

上で何度も書いたように、サイコパスは自分にとってのメリットを重要視するため、
あなたがサイコパスにとって利益をもたらす存在であることは、あなたの身を守ることにつながります。

ただ、NG行動3つをしないだけで、あなたはサイコパスにとって「迷惑で邪魔な存在」と認定されることは避けられますので、ムダに被害を受けることは少ないでしょう。

5. こんな場合どうする?

もしあなたが相手にするサイコパスが、相当頭がキレて、ビジネス上で成功しているなどの「勝ち組サイコパス」だった場合は、警戒が必要です。

そのような「勝ち組サイコパス」は、たくさんのファンや信者がついていて、その意味で味方の数は多いのですが、同時に強烈な個性と強引なやり方を嫌う敵も多いのです。

ということは、瞬時に対人関係を「敵か味方か」を判断するクセがついています。

 

うまく立ち回らないと、あなたをいったん「敵」認定したが最後、それを覆すのは難しいでしょう。
サイコパスのファンや信者も、あなたを攻撃する駒になります。
(そうなると、「逃げる」「縁を切る」しかなくなります。)

 

もし、もうすでにサイコパスとの関係が悪化している場合は、サイコパスとの関係を清算するか継続するかを、早急に決めることを強くおすすめします。

 

すでに書いたように、サイコパスを変えようとする、分かりあえると期待するのは不可能なので、その幻想は捨ててください。

そのうえで、いまの我慢を続けるか、新しい関係を構築する努力をするか、関係を完全に断ち切るか、のいずれかを決めなければいけません。

 

なお、ここで書いたような戦略ではもはやどうにもならないのが、結婚相手がサイコパスであった場合です。

自分の夫がサイコパスなのではないか?その可能性があるのではないか?
そう思う方は、ぜひこの記事を参考にしてください。↓

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あなたが「自分にとっての最高の幸せ」のために、ベストな選択ができることを祈っています。

 

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