あっちも怖い、こっちも怖い。だから進めない!
真理子です。
私が好きなフレーズで、よく人にシェアしている言葉があります。
それは
「自分以外のすべての人をだませても、自分のことはだませない」
これは特に、
【こわくて勇気が出なくて、逃げようかな?としてる状態】
のときに意味のある言葉です。
べつに逃げてもいいんです。
やりたくないことは、やらなくて、いい。
「やらない!」って、決めるだけです。
罪悪感を持つ必要はないんです。
でも、「本当はやったほうがいいんだろうな~…」と心のどこかで思っていると、
そこから逃げることに罪悪感を持ちます。
うしろめたいのです。
この罪悪感は、自分で作り出しているので、逃げることができません。
「私、逃げてるな」って、自分だけは、知っているのです。
- 恋人にプロポーズをしたいけれど、断られるのが怖い。
それなら、今のまま、恋人としておつきあいを続けるのがいいんじゃないか? - 海外に留学したいけれど、帰ってきたときに仕事が見つからないのでは?と思うと怖い。
それなら、とりあえず日本でいまの仕事を続けようか…。
とかね。
「新しい未来をひらく」ときに「こわくて勇気が出ない」のは、よく聞きますし、私も経験があります。
このときに「逃げる」というのは、
「しない」ことではなくて、
「するか・しないか、決めない」ことなのです。
つまり結論の先延ばしです。
恋人にプロポーズをしようか、しまいか…
留学を、するか、しないか…
決めないまま、時間だけが過ぎていきます。
「しない」って決めちゃえば、罪悪感は持ちません。
でもそれができない。
なぜなら、どっちも怖いからですね。
「良い結果が出るって分かってるならやるんだけど…」
↑ 未来の保証がほしいのです。
残念ながら、結論を先延ばしにして、時間だけを過ごした場合でも
状況も、人も、すべては変化していきます。
いつかは、決めなければいけない時がきます。
それも、なかば強制的に。
そのときは、果たして決断するのにベスト・タイミングでしょうか?
私の結論を言いますね。
選ぶのも怖い。選ばないのも怖い。どちらも怖い。
だから選べない。
⇒ 答 : その恐怖は、どちらも幻想です。あなたが作った幻想だから、あなたの手で壊せます。
じゃあ、どうやって壊すのでしょう?
その答えも、実はあなたがすでに持っています。
それに気づいていないだけなのです。
「こわい。こわい」と思っているから、
作り物のお化け人形が本物のお化けに見えてしまっているようなもの。
正体は実はこんな可愛いお化け人形かもしれません(笑)
いま、怖くて決められない状態のあなた。
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